卓球スポ少コーチのブログ

卓球スポーツ少年団で小学生に卓球を教えています。実力は、中学校の時に県大会一歩前(地区大会どまり)程度なので、初中級レベルしかありません(^^;参考程度にご覧ください。

シートが柔らかいラバー

昨年、ラクザXなどを使いこなせなかったのは、自分のスイングスピードが遅いからだと思いました。自分のような初中級者レベルには、シートが柔らかいラバーが合ってそうです。

⚪︎シートが柔らかいラバーのメリット

・弾みやすい!弱い力でもボールがシートに食い込み、トランポリンのように反発するので、軽く打った時にも弾む。

・コントロール&回転UP!食い込むとシートがボールをつかむような状態になるため、狙ったところへコントロールしやすい。また、ボールに接する面積が増すので回転をかけやすい。

・比較的軽い!ボールに当たるシートの板状の部分が薄かったり、粒間隔が広かったりするので、その分軽くなる。

 ×シートの柔らかいラバーのデメリット

・軽打で弾むのでツッツキが浮きやすい。

・スポンジも柔らかいと、スイングを速くしても力が吸収されてしまうので、一発で撃ち抜くようなスピードは出しにくい。

・柔らかくて引っかかるラバーだと回転の影響を受けやすい。回転をかけやすいことの裏返しですね。

・ゴム部分の伸縮が多くなるので寿命が短い。

 

シートが柔らかく扱いやすいラバーとしては以下のものが良いと思います。スポンジ硬度はドイツ硬度をベースにしますので、日本製のTSPならプラス5、バタフライはプラス10しています。【重さは、一般的な157×150のシェークに貼った場合です。】

実売価格3500円までのものです。

1.そこそこ回転かかる=弧線は低めで回転の影響を受けづらい

・ヴェガヨーロッパ(スポンジ硬度42.5。初めてのテンションラバーにどうぞ。ミート打ちメインならこちら、ドライブ重視ならDFバージョンがおすすめです。)

・レガリスレッド(スポンジ硬度45。おそらくテンションラバー最軽量の日本製ラバー。【厚さ厚でカット前53g、カット後38g】軽い力でもそこそこのスピードと回転があります。ラウンデルと似ていて回転のかかるスピード系テンションラバーです。快音が鳴るのはレガリス。柔らかいので強打時にスピードがあまり乗りませんが、常時フルスイングしないのであれば十分でしょう。2016年発売)

・ラウンデル(スポンジ硬度45。レガリスレッドほどではないですが軽量。特厚ならスポンジがしっかりしたこちらが良いのではないでしょうか。【厚さ厚で42g】)

・ヴェガアジア(スポンジ硬度47.5。スポンジが硬めなので、軽打時にはシートだけの弾みとなり、スマッシュなどの強打時にスポンジの威力が引き出されスピードが出ます。こちらもドライブ重視ならDFが良いですね。回転はそれほどですが、スポンジ硬度の割に扱いやすいラバーです。【厚さ1.8で41g】)

2.回転かかる

・ヴェガヨーロッパDF(スポンジ硬度37.5。【厚さ2.0で42g】激柔らかで食い込みやすいのでキッズのドライブ主戦型の最初のテンションラバーに。)

・ラクザ7ソフト(スポンジ硬度40。【厚さ中厚で40g】結構柔らかいのでスピードが物足りませんでしたが、小学生や女子には十分な性能。軽くて寿命も長そうなのも良いです。)

・ヴェガアジアDF(スポンジ硬度42.5。ラクザ7ソフトよりちょい弾んでちょい引っかかるらしいです。【厚さ1.8でカット前58g、カット後40g】)

・ヴェガジャパン(スポンジ硬度45。弧線が高いので安定して入ります。【特厚で47g】2012年発売)

・ヴェンタススピード(スポンジ硬度45。ヴェガジャパンより粒が低めとなっています。【厚さ2.0で45g】2013年発売)

・ラクザ7(スポンジ硬度47.5。スポンジが硬め。【特厚で50g】)

 

柔らかいシートのラバーより、弾きの威力、ツッツキなどのキレ、ストップのやりやすさを求めたいなら、シートが硬めの以下の4つがおすすめです。

このへんは実売価格4000円くらいになっちゃいますね(^^;;

・オメガ5ツアーDF(スポンジ硬度47.5。意外とシートが食い込むそうです。対下回転ドライブに強み。ただし、シートに食い込む分、スピードは出しにくそうです。)

・ファスタークC1(スポンジ硬度45)、ファスタークG1(スポンジ硬度47.5)オメガさんたちより軽そうなところがいいですね。)

・オメガ5ヨーロ(スポンジ硬度45。弾道は高めの弧線のようです。シートが硬めなので、上回転のラリーに強い。)

 

さらにV15エキストラ、ラクザXは硬そうです。

V15については、しろーとさんのブログがとても参考になります☝︎

http://www.shirotofitness.com/entry/2017/08/09/173000

ラクザXのシートはかなり硬そうなので、こすり打ちがメインの方やパワーヒッターでないと厳しいかもしれません。

 

《ちょっと豆知識》

「やわらかいラバー」を変換する際に、ふと「柔らかい」なのか「軟らかい」なのかわからなくなりました。「硬軟」というからには「軟らかい」、のような気もしますが、いつも「柔らかい」を使っていました。

こういう時、ネットは便利ですねぇ。違いは、「力を加えて変形した後、形が元に戻るか戻らないか」だそうです。元に戻るのが「柔らかい」で、戻らないのが「軟らかい」になります。ということで、ラバーは「柔らかい」で良さそうです!

初級者の裏ソフトラバー(初めてのテンションラバー)

フォアハンド、バックハンド、ツッツキのラリーができるようになってきたら、テンションラバーに挑戦してみても良いでしょう。初めは、厚さは1.8または中にします。

テンションラバーを使い始めて半年から一年経って、より威力を求めるのであれば2.0または厚にします。ただし、弾むようになる分、ツッツキなどはやりづらくなるので注意を。

価格はいずれも3,000円程度です。

 

①エクシオンのヴェガヨーロッパ、ヴェガヨーロッパDF、ヴェガアジアDF

シートが柔らかいので扱いやすいです。DFは、プラスチックボール対応で、ノーマルバージョンより、シートがボールをつかみやすくし、スポンジ硬度は下げたものです。

ミート打ちを重視=ヴェガヨーロッパ

ドライブ重視=ヴェガヨーロッパDF(女子や低学年)、ヴェガアジアDF(中学年以上の男子)

【参考重量   スワットに、ヨーロッパDFは厚さ1.8で40g、アジアDFは厚さ1.8で44g】

 

②TSPのレガリスレッド

ヴェガヨーロッパより軽く、少しスピードも出ます。回転も同じくらいかかると思います。テンションラバーではおそらく最軽量なので、重量に悩む方にとっての救世主のようなラバーです。

【参考重量   スワットに厚さ厚で40g】

 

アンドロのプラクソン350、プラクソン400も使ってみたのですが、直線的に弾みすぎる気がします。そのため、サービスが切れなかったり、ツッツキが浮きやすかったりしました。

ニッタクのフライアットソフトは軽くて弾むのでバックに良いのですが、少し回転が物足りなかったです。

バタフライのラウンデルは少し値が張りますが、スピード・回転ともに良いです。

裏ソフトラバー2016年

2016年に自分が使ってみたラバーです。あれこれ試し過ぎでしたね…。

合わせたラケットは定番のスワットです。

 

《フォアラバー》

・ラクザXソフト中厚。柔らか目で回転がかけやすく、スピードは振った分だけ速くなります(ヤサカのカタログを見ると分かりやすいです。)
・ラクザX中厚。調子に乗って手を出してみましたが、硬くて使いこなせませんでした。今頃気づきましたが、もっと厚めのスポンジのものであれば、硬く感じなかったかもしれませんね。
・ラザントグリップ1.7。柔らか目で使いやすいです。これで、しばらく頑張ろうと思った矢先に、アンドロさんからラザント終了のお知らせが…。次のバージョンのラザンターは税抜6,200円との噂なので(ToT)、たぶん使わないでしょう。

てことで、ラザントで頑張ろうと思いましたが、ヴェンタススピードあたりに移行を検討します。

 

 《バックラバー》

・フライアットソフト中。回転はかかりませんが、高弾性ラバーよりちょい弾むので、高弾性からテンションに移行する前に、初心者が使うのはありだと思いました。高弾性以上に軽いです。

・プラクソン400 1.8。こちらもあまり回転はかかりませんが、テンションらしくスピードが出ます。ツッツキがやや浮きやすい気がしました。

・ラウンデル中。少し値段が高いですが、回転、スピードともに良くバランスがいいと思いました。

・ヴェガアジアDF1.8。こちらもシートが柔らか目で、回転、スピードともに良かったです。

てことで、ラウンデル、ヴェガアジアDFが回転・スピード共に良いと思いました。

 

t-rexレビュー

小学生が使用するラバーを悩んでいました。

現在は木材5枚のラケットに、フォアにラウンデル中、バックにカールp3薄を貼っています。

 

フォアのドライブは実戦では使えないレベルなので、いっそのことツッツキ主体にしようかと思い、スピードはそこそこで回転重視のラバーを探しました。

候補にあがったのは、バタフライの①タキファイアドライブ、②スピンアート、ニッタクの③レブスピン、TSPの④t-rex、エクシオンの⑤ヴェガチャイナでした。

①タキファイアは弾みが弱過ぎそう、②スピンアートは硬すぎて初級者には扱えなそう、③レブスピンも弾みが弱過ぎそう、⑤ヴェガチャイナはカタログを見るとコントロールに不安、ということで、t-rex購入に踏み切りました。弾まなそうなので、特厚を購入。

 

貼って見ると…。予想以上に弾みませんでした。重さは46グラムでした。

ラウンデルはテンションラバーだから仕方ないのですが、ラウンデル中とt-rex特厚にこんなにも差があるとは。

回転はラウンデルと同じくらいでしょうか。逆に言うと、スピード系テンションのはずなのに、ラウンデルの回転性能はなかなか優秀ですね。

 

てことでt-rexは見送り、も少しラウンデルで頑張ることにします。

t-rexはぶっ飛ぶカーボンラケットあたりだと相性がいいかもしれませんね。

 

それから、粘着だからか触ったところが汚くなってしまい、粘着が減ること覚悟で普通のクリーナーを使用しても全く取れませんでした。

これは粘着特有のものなのでしょうか。

 

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(2-②)フォアツッツキ

フォアのツッツキを苦手にしている子は多いです。
おそらく,普通のフォア打ちの延長で,振ってしまうからだと思います。
特に,①バックスイングを取りすぎてしまう。
②横方向に振ってしまう。ということが原因でうまくいっていないことが多いです。


①については,ひじをたたんで,バックのツッツキと同じラインからスタートします。
小さい前ならえ状態から,開いたような感じです。


②については,バックツッツキと同じように,まっすぐ前に押し出してもらいたいのですが,なかなか直せない人が多いです。
そこで,卓球王国2017年2月号にあった『バック側に立ってストレートに打つ』練習がオススメです。
横方向に振ってしまうと,台から外れてしまうので,自然と前に押すようなスイングになります。

あとは数をこなせばだんだん良くなっていくと思います。

(2-②)バックツッツキ

ツッツキを覚えるときに大切なのは『切らない』ことです。
切ろうとしてラケットを振ってしまうと、ラケット面がぶれて入りません。

 
初めはフォアよりも覚えやすい『バック』で感覚をつかみます。
 
①卓球知恵袋のぐっちいさんの動画の通り、ラケット角度を『45度くらいで固定』します。
✖️ラケットを寝かし過ぎると、ボールの下をとらえてしまい、前に飛ばずに浮いてしまいます。
②ひじをたたんでボールを待ちます。
③送られてきたボールが自分のコートでバウンドして上昇し、落下してきたところをラケットに当てます。
振らずに、たたんだ腕を伸ばしながら前に押し出すだけです。
 
バックへの下回転サーブを安定してレシーブできるようになるまで、頑張りましょう。
 

(2-②)ドライブ②ミートドライブ

ドライブについては、まず「こする」感覚が大切だと思っていました。

それはそうなのですが、初心者の小学生に教えた場合、こする意識が強すぎて次のような問題が発生してしまいました。
・下から上へのスイングが大きすぎる。
・空振りしてしまう。
 
そこで、まずラケットを少しかぶせる。(ラケットのラバーと卓球台が作る角度が45度くらい。)
かぶせると、必然的にボールの上をこするようになります。
このラケット角度のまま、上半身を少しひねってから振ります。
 
あと重要なのは、柔らかいシートのラバーを使うことです。
ラバーに食い込みやすくなるので、上回転がかかります。
 
高弾性ラバーなら『マークファイブ』、テンションラバーなら『ヴェガエリート』、『ヴェガヨーロッパ』、『エクステンド』、『ラウンデル』あたりです。