卓球メモ

初級者レベルを用具で補おうと悪あがき中。

男女の教え方の違い

男の子には教えるのがなかなか難しい、と思っていたら、やはりこんな違いがあるのですね(-.-)

以下はダイヤモンドオンラインより引用。

http://diamond.jp/articles/amp/145470?display=b

 

まず男の子は、「おだてて育てる」ことが基本です。

一方で、ルールを教えるのが難しいのが男の子です。女の子に接するように母親が手本やルールを示しても、男の子はマネするどころか、わざと反対のことをしたりします。

男の子は型にはめられること、命令されること、手出し口出しされることを嫌うのです。「自分で試してみたい!」「人と違うことをしてみたい!」という欲求が女の子の何倍も強いのです。

また男の子は女の子よりも「競争心が強い」という特徴があります。この心理も上手に利用すると、子どもの行動をコントロールしやすくなります。「◯◯しなさい!」ではなく「ママ(パパ)と競争しよう!」と言えば、たいていの男の子は乗ってきます。子どもの競争心をあおってみましょう。

 

女の子は、親が「手本やルールを提示してあげる」のが基本です。女の子は男の子よりも人間への関心が強く、人を観察する力が鋭いのです。女の子は「ルール/集団の調和をもたらす決まりごと」を好む傾向があるので、「手本を示す」→「マネさせる」→「努力を褒める」を繰り返していくと、しつけも勉強も習い事もどんどん成長していきます。

 

卓球知恵袋のシャアさんも以下のように書いています。

http://xia.diary.to/archives/52683404.html


"まず、あくまで傾向として「男と女で卓球の練習の教わりたい事、教え方が違ってくる」について箇条書きを。

【男が教わりたい事、やりたいこと】
・試合
・凄いこと
・遊び
(とにかく基礎練とかつまらない系の練習は嫌いな傾向)

【女が教わりたい事、やりたいこと】
・基礎練
・正しいか間違ってるか基準があるようなこと
・何したいか、していいかよくわからない
(課題を与えたら素直に取り組むが工夫や遊びはない)

まあ、単純に「逆の性質を持っている生物」ですね。(笑)


男にやってもらう「練習の傾向」は
・ゲーム形式の練習
・挑戦系、競う系(誰が何球入れたか、一番少ない人が罰ゲームとか)
・統率がないチームの場合は遊ばせる代わりに基礎練も半分やらせるとか
が多く

女の場合は
・続ける練習(自分は声かけ、贔屓してると思われると大変)
・全員で挑戦(全員で1つの課題に取り組んで、連帯責任系の練習)
・あとはしっかり丁寧に教える
ということを意識しています。"

 

男の子向けメニュー

①的当ての回数で競う。多球練習やサーブ

②回数を競う。ラリーの回数

③ゲーム

 

粒高から半粒へ

粒高は難しかったので、表ソフトよりの半粒を購入してみました。戦型は、前陣速攻型を目指しています。

ニッタクのスーパードナックルは試してみたことはあったのですが、粒高よりの性能で、ブロックなどは良かったのですが、自分から叩くのはうまくできませんでした。そこで、アームストロングのアタック8にすることにしました。

 

アタック8は、福原愛ちゃんが使ってたというイメージしかなかったのですが、探してみると、粒の大きさやスポンジ硬度のバージョンが多くてわけが分かりません。

レビューをいろいろ探してみたところ、用具に詳しいしろーとさんの記事がとても参考になったので、これをベースに比較検討しました。

http://www.shirotofitness.com/entry/2017/02/20/170000

 

結果として、粒は変化が少ないものの扱いやすそうなL粒、硬度は柔らか目の41度のスーパーアイバージョンにしてみました。厚さは厚ですと、重量は28gでした。かるっ!

f:id:goran8:20180111100902j:image

左がアタック8で、右が普通のスピード系表ソフトです。アタック8のL粒の方が粒間隔が狭く見えます。触ってみるとシートも柔らかそうなので、食い込みやすく普通に打てそうです。

スピードはあまり出ないので、攻撃に使いたいのであれば、フォルティウスやスワットパワーなどの弾む7枚や特殊素材のラケットが良いと思います。アタック8でバシバシ攻める安藤みなみ選手も特殊素材を使ってますね。

限界値を上げる

以下はダイヤモンドオンラインより引用。

http://diamond.jp/articles/-/151365?display=b

「成長は限界ぎりぎりのせめぎ合いのなかから生じる。人間が学ぶのは、能力の限界を押し上げようと精一杯頑張るときだ」

アスリートが身体を限界まで追い込むシーンを何度も見てきたが、やはり効果があるようです。(これはスポーツに限らず、考え抜いて頭脳を追い込むことは学力の向上に繋がります。)

 

強制せずにモチベーションを引き上げ、最大限の力を出させることができるようになりたいものです。

考える力を育てる

週間東洋経済に、考える力を付けさせるテクニックが載っていました。

http://toyokeizai.net/articles/amp/190416?display=b&_event=read-body

これは、以下の3つの質問をすることで、子どもに考えさせるというものです。

①何が問題か?what

②なぜそのような問題が生じているのか?why

③どのようにその問題を解決するか?how

 

これは、卓球にも応用ができそうです。

ただ、卓球を始めたばかりの頃は、考えることよりも基本的な動きを体に染み込ませる方が大切だと思うので、少し慣れた頃に問いかけると良いかもしれませんね。

①失点が多かったのは何か→サーブを打ち込まれた

②なぜ打たれたのか→弱い回転で、コースも甘かったから

③どうしたら良いか→一球一球、回転とコースを意識してサーブを打つ

といったようにすると、自分で考えてプレーできるようになれそうです。

やる気をくじく

今回もダイヤモンドオンラインからです。

http://diamond.jp/articles/-/152271?display=b

 

『子どもや部下のやる気をなくさせ勇気を奪う最悪の行為は次のものです。相手の失敗や未熟さに対して「違う、違う!」と間違いを指摘したり、「私がやるから、もういいよ!」と取り上げることは、勇気くじきの代表的な方法です。

 

失敗や未熟さを指摘してはいけません。
また、できないからといって取り上げてもいけません。』

 

自分も時々この『勇気をくじく』行為を子供達にしてしまうことがあるので、気をつけるようにしたいと思います。

本来の力を発揮させる

以下はまたダイヤモンドオンラインより引用。

http://diamond.jp/articles/-/152091?display=b

 

アドラーは、勇気について、「自分に価値があると思える時に勇気を持つことができる。そして、自分に価値があると思えるのは、自分の行動が周囲の人達の役に立っていると思える時だけである。」と述べています。

つまり、「ありがとう。」「あなたがいてくれて助かった。」と伝えることが、周囲の人を勇気づけるのです。

 

そういえば、スポーツの大一番という時に、監督やコーチが、選手に対して「今までついてきてくれてありがとう。」「君がいてくれて本当に良かった。」と伝えるシーンを目にすることがあります。こうした言葉は選手を奮い立たせて、最大限の力を発揮させることでしょう。

【試合】緊張に勝つ方法

卓球王国2017.2月号より

結果を気にすると、特に悪い結果を予測すると、緊張が始まります。

こうならないためには、結果ではなく、「今やれることをやる」ことを意識するとよいです。

また、「笑顔で楽しくやる」というのも非常に効果的です。過緊張になっている選手に笑顔の人はいないので、逆に笑顔を作ることで緊張せずにプレーすることができるのではないでしょうか。

 

というような記事がありました。私も、試合が嫌いという子達には、結果を気にするなと話しています。NHKで放送されていた『奇跡のレッスン』という番組で、外国人の名コーチが「試合では、結果を気にするよりも楽しめ!」というのを見たからです。

そういえば、以前読んだ本でも、心が身体に影響を与えることの反対に、身体が心に影響を及ぼす、とありました。無理をしてでも笑顔を作ることは、緊張を解きほぐしてくれそうです。