卓球メモ

初級者レベルを用具で補おうと悪あがき中。

テンションラバーの厚さの目安

ようやくラバーの厚さの目安が分かってきた、気がします。

シートが柔らかめの場合、

スポンジ42.5度まで=中1.6〜中厚1.8ミリ

45度=中厚1.8ミリ〜厚2.0ミリ

47.5度以上=厚2.0〜特厚2.2ミリ

というのが、オールラウンドにプレーする時に適した厚さだと思います。

シートが柔らかめでスポンジが厚すぎるものを選ぶと、弾みすぎてレシーブが難しくなります。

 

マントラ、リズム425、ヴェガプロ、ラクザX、ブルーストームZ1、ファスタークC1・G1、V15エキストラなど、シートが硬めの場合は、

42.5度=中厚1.8ミリ〜厚2.0ミリ

45度=厚2.0〜特厚2.2ミリ

47.5度以上=特厚2.2ミリ〜(ブルーストームのみ)がベターだと思います。

 

ドライブよりもスマッシュなどミートを重視するなら、スポンジが薄めのものを選んだり、シートやスポンジが硬めのものを選びましょう。

 

シートが柔らかいラバー

昨年、ラクザXなどを使いこなせなかったのは、自分のスイングスピードが遅いからだと思いました。自分のような初中級者レベルには、シートが柔らかいラバーが合ってそうです。

⚪︎シートが柔らかいラバーのメリット

・弾みやすい!弱い力でもボールがシートに食い込み、トランポリンのように反発するので、軽く打った時にも弾む。

・コントロール&回転UP!食い込むとシートがボールをつかむような状態になるため、狙ったところへコントロールしやすい。また、ボールに接する面積が増すので回転をかけやすい。

・比較的軽い!ボールに当たるシートの板状の部分が薄かったり、粒間隔が広かったりするので、その分軽くなる。

 ×シートの柔らかいラバーのデメリット

・軽打で弾むのでツッツキが浮きやすい。

・スポンジも柔らかいと、スイングを速くしても力が吸収されてしまうので、一発で撃ち抜くようなスピードは出しにくい。

・柔らかくて引っかかるラバーだと回転の影響を受けやすい。回転をかけやすいことの裏返しですね。

・ゴム部分の伸縮が多くなるので寿命が短い。

 

シートが柔らかく扱いやすいラバーとしては以下のものが良いと思います。スポンジ硬度はドイツ硬度をベースにしますので、日本製のTSPならプラス5、バタフライはプラス10しています。【重さは、一般的な157×150のシェークに貼った場合です。】

実売価格3500円までのものです。

1.そこそこ回転かかる=回転の影響を受けづらい

・GTT40(スポンジ硬度40。コスパ最高!【厚さ1.6で36グラム】2018年発売)

・ヴェガヨーロッパ(スポンジ硬度42.5。ドライブだけでなく、ミート打ちも重視するならDFバージョンより、無印のこちらがおすすめです。)

・レガリスレッド(スポンジ硬度45。おそらくテンションラバー最軽量の日本製ラバー。【厚さ厚で38g】軽い力でもそこそこのスピードと回転があります。ラウンデルと似ていて回転のかかるスピード系テンションラバーです。快音が鳴るのはレガリス。柔らかいので強打時にスピードがあまり乗りませんが、常時フルスイングしないのであれば十分でしょう。2016年発売)

・ファクティブ(価格からして打倒ヴェガヨーロッパ。スポンジがわずかに固めのスポンジ硬度45。2017年発売)

・ヴェガアジア(スポンジ硬度47.5。スポンジが硬めなので、軽打時にはシートだけの弾みとなり、スマッシュなどの強打時にスポンジの威力が引き出されスピードが出ます。回転はそれほどですが、スポンジ硬度の割に扱いやすいラバーです。【厚さ1.8で41g】)

 

2.回転かかる

・ライガン(スポンジ硬度42.5。食い込みやすく引っかかりもあるのでドライブを覚えるのに最適です【厚さ厚で41g】。ヴェガヨーロッパDF【厚さ2.0で42g】やラクザ7ソフト【厚さ中厚で40g】よりコスパも上。)

・ヴェガアジアDF(スポンジ硬度42.5。ラクザ7ソフトよりちょい弾んでちょい引っかかるらしいです。【厚さ1.8でカット前58g、カット後40g】)

・ヴェガジャパン(スポンジ硬度45。弧線が高いので安定して入ります。【特厚で47g】2012年発売)

・ヴェンタススピード(スポンジ硬度45。ヴェガジャパンより粒が低めとなっています。【厚さ2.0で45g。特厚でカット前67gカット後46g】2013年発売)

・ヘキサーグリップ(スポンジ硬度45。ヴェンタススピードよりほんの少しシートが薄いような気も。食い込み良く回転かけやすい分、回転の影響を受けやすいです。【厚さ2.1で46g。】2018年発売)

 

柔らかいシートのラバーより、弾きの威力、ツッツキなどのキレ、ストップのやりやすさを求めたいなら、ファスタークC1、ファスタークG1がバランス良くてお薦めです。売れてるだけありますね。ただし、実売価格4000円くらいになっちゃいますね。

 

さらにV15エキストラ、ラクザXは硬そうです。

V15については、しろーとさんのブログがとても参考になります☝︎

http://www.shirotofitness.com/entry/2017/08/09/173000

ラクザXのシートはかなり硬そうなので、こすり打ちがメインの方やパワーヒッターでないと厳しいかもしれません。ラクザ9はさらに硬いシートのようです。

 

《ちょっと豆知識》

「やわらかいラバー」を変換する際に、ふと「柔らかい」なのか「軟らかい」なのかわからなくなりました。「硬軟」というからには「軟らかい」、のような気もしますが、いつも「柔らかい」を使っていました。

こういう時、ネットは便利ですねぇ。違いは、「力を加えて変形した後、形が元に戻るか戻らないか」だそうです。元に戻るのが「柔らかい」で、戻らないのが「軟らかい」になります。ということで、ラバーは「柔らかい」で良さそうです!

バック表の快速ハーフボレーの打ち方【卓球知恵袋】

バック表は、【面を卓球台に対して垂直】にします。裏ソフトのように下を向くと滑ってしまいます。

バックスイングでは、【ラケットヘッド(先端)が横、時計で言えば9時】にセットします。ラケットヘッドが狙ったところを向くように振ります。

スイング終了時に【ラケットヘッドが真上を向く、時計で言えば12時】にあると良いと思います。

 

リリチャンネルによると、振り終わった時に、「ラケットはひじより上になるようにする」のも重要らしいです。


バック表の快速ハーフボレーの打ち方【卓球知恵袋】 - YouTube

自発的に動く

ダイヤモンドオンラインより。

http://diamond.jp/articles/-/150674?display=b

自発的に動かないからと、あれこれ指示を出しすぎるのはよくありません。

褒めることもよいことですが、それ以上に「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えることが大事だそうです。

バック表ソフト

・バック表のメリット

女子ではシェークのバック表の人が多いんですよね。いろいろ考えてみたのですが、バック表のほうがナックルが①打ちやすく、②相手に効きやすい、というメリットがあるのではないでしょうか。

①は自分のスイングからの視点です。打球面を垂直に押し込んだ時にナックルは出やすくなるのですが、なんとなくフォアよりバックのほうが垂直面を作りやすい気がします。

②は相手のスイングです。相手のバックにナックルが行ったときに、相手が当てるだけのスイングだとネットにかけやすくなります。

 

・初めて使う表ソフトでお薦めのラバー

いろいろ使ってみましたが、初めに使うのは、ニッタクのハモンドFAがお薦めです。まず価格が安い!実売2500円。

ハモンドFAの中はカット前42g。ということでカット後はまさかの28g。軽い!

シートが柔らかくそこそこ速いので、安定する!力をそれほど入れなくても飛んで入ってくれるので、力んだフォームになりにくいのも良いです。

 

・次に使う表ソフトでお薦め

①ナックル重視

スペクトルレッド、モリストSP

②安定性重視

ブースターSA、VO102

【FW】xiaさんの多球練習

WRMのガネさんをxiaさんが鍛える動画が、フットワークなどの強化に良さそうなので、引用させていただきます。

http://chie.diary.to/archives/52541963.html

1回り込んでフォアドライブ

フォア側から動き始め、バックに来たツッツキをフォアドライブします。決定力の向上に繋がります。

 

2フォア半面での強打の連打

細かいフットワークが速くなり、戻りのスピードも強化されます。

 

3全面ゆるいボールをフォア強打

大きなフットワークの強化になります。

 

4フォア前ツッツキ→回り込みフォアドライブ

 よく狙われるフォア前をケアするので実戦的です。

男女の教え方の違い

男の子には教えるのがなかなか難しい、と思っていたら、やはりこんな違いがあるのですね(-.-)

以下はダイヤモンドオンラインより引用。

http://diamond.jp/articles/amp/145470?display=b

 

まず男の子は、「おだてて育てる」ことが基本です。

一方で、ルールを教えるのが難しいのが男の子です。女の子に接するように母親が手本やルールを示しても、男の子はマネするどころか、わざと反対のことをしたりします。

男の子は型にはめられること、命令されること、手出し口出しされることを嫌うのです。「自分で試してみたい!」「人と違うことをしてみたい!」という欲求が女の子の何倍も強いのです。

また男の子は女の子よりも「競争心が強い」という特徴があります。この心理も上手に利用すると、子どもの行動をコントロールしやすくなります。「◯◯しなさい!」ではなく「ママ(パパ)と競争しよう!」と言えば、たいていの男の子は乗ってきます。子どもの競争心をあおってみましょう。

 

女の子は、親が「手本やルールを提示してあげる」のが基本です。女の子は男の子よりも人間への関心が強く、人を観察する力が鋭いのです。女の子は「ルール/集団の調和をもたらす決まりごと」を好む傾向があるので、「手本を示す」→「マネさせる」→「努力を褒める」を繰り返していくと、しつけも勉強も習い事もどんどん成長していきます。

 

卓球知恵袋のシャアさんも以下のように書いています。

http://xia.diary.to/archives/52683404.html


"まず、あくまで傾向として「男と女で卓球の練習の教わりたい事、教え方が違ってくる」について箇条書きを。

【男が教わりたい事、やりたいこと】
・試合
・凄いこと
・遊び
(とにかく基礎練とかつまらない系の練習は嫌いな傾向)

【女が教わりたい事、やりたいこと】
・基礎練
・正しいか間違ってるか基準があるようなこと
・何したいか、していいかよくわからない
(課題を与えたら素直に取り組むが工夫や遊びはない)

まあ、単純に「逆の性質を持っている生物」ですね。(笑)


男にやってもらう「練習の傾向」は
・ゲーム形式の練習
・挑戦系、競う系(誰が何球入れたか、一番少ない人が罰ゲームとか)
・統率がないチームの場合は遊ばせる代わりに基礎練も半分やらせるとか
が多く

女の場合は
・続ける練習(自分は声かけ、贔屓してると思われると大変)
・全員で挑戦(全員で1つの課題に取り組んで、連帯責任系の練習)
・あとはしっかり丁寧に教える
ということを意識しています。"

 

男の子向けメニュー

①的当ての回数で競う。多球練習やサーブ

②回数を競う。ラリーの回数

③ゲーム