卓球メモ

初級者レベルを用具で補おうと悪あがき中。

二年生6月の練習

主なメニュー 
・バック振る、ランダム、レシーブ、ツッツキ。

○全体的にツッツキはうまくなってきた。ゆっくりのランダムラリーもまずまず。レシーブ力を高めたい。

 

ミドルとフォバのゆっくりラリー。20回くらい。ふわっとラリーも20回くらい

 

上回転の速いサーブからの三球目スマッシュみたいなの。まあまあできるようになってきた。


レシーブ 対上回転ブロック、対下回転ツッツキ、対横回転合わせ。○弾みを落としたせいか、レシーブも入るようになってきた。

バックツッツキ。ラリーで40回くらい続く。

フォアツッツキ。ラリーで15回くらい続く。

ツッツキの切替。ラリーで20回くらい続く。

 

✕試合を踏まえての反省

三球目攻撃(フォア○)

レシーブ(下回転○、横回転✕)

ツッツキラリー✕

VJ07リンバー

ヴィクタスから2019年に発売された、初中級者向けの07シリーズの一つ。毎年たくさんリリースされるスピン系テンションとは異なり、数年に一度しか出てこないスピード系テンションラバーが07リンバーです。 f:id:goran8:20200611171544j:image

テナジー・ロゼナなど一部を除きほとんどのテンションラバーはドイツ製なのですが、正式名に「J」が入ることからも分かるように、日本製となっています。テナジーなど以外の日本製テンションは、だいたいドイツ製より弾みが抑えられています。そのため、ブロックやフリックの威力はドイツ製より劣りますが、ストップ、ツッツキなど台上がやりやすいのがメリットです。

・ドイツ製スピード系テンション=プラクソン、エクステンド ・日本製スピード系テンション=アグリット、07リンバー

 

・重さ 一般的な大きさのシェークに貼ったところ1.8ミリで37グラムでした。テンション最軽量だと思っていたレガリスレッド並の軽さです。

・シート アグリットの粒は逆台形状なのですが、07リンバーは円柱状です。アグリットはわずかに透き通るようなシートなのですが、07リンバーはマットな感じです。ドイツ製のようなしっとり感ではなく、レガリスレッドやマントラのようなサラッとした質感のシートです。

粒間隔は、GTTやヴェガヨーロッパなど初中級者向けのスピンテンションより狭いです。これだけ見れば回転がかかるはずですが、スポンジがスピード系らしく気泡系ではないので、あまり食い込まずひきつれが発生しにくいのかもしれません。

 

以下は7枚合板、厚さ1.8でのレビューです。

・サーブ△ 回転はまずまずです。スピード系ですから…。

・基礎打ち 他の方がおっしゃっていたように、スピン系より弾道が低いですね。上回転がかかりにくく落ちないのでしょう。慣れるまでネットミスしやすいです。

・ドライブ△ 少し硬めのシートに食い込まそうと強く当てると、弾けてしまい直線的に飛ぶのでオーバーしやすいです。そこで、被せ気味に打つようにするのですが、スイングが遅いとネットに落ちてしまいます。つなぎのドライブはやや難しいですね。

・スマッシュ◎ スピード系なだけあって速いです。直線的に飛ばしやすいのも良いですね。

・ツッツキ○ 軽打ではそれほど弾まない分やりやすいです。回転はサーブ同様あまりかかりません。

・ブロック○ 回転の影響を受けづらいせいかやりやすいです。

・レシーブ○ スピン系より台に収まりやすいです。

二年生5月の練習

【用具】🔶バックをハモンドFA厚にする。

🔹ランダムへの対応。✕練習試合で同学年の男子に負ける。とりあえず返されてしまうと対応できない。ランダムに弱すぎるので、鍛えねば

 

主なメニュー

・フォアハンドの三点フットワーク(バックスイングが大きすぎる。)

・バックハンドの二点フットワーク(横向きから縦向きにしながら振る。)

・サーブからの三球目攻撃。サーブはレシーブを上回転に限定させるため、上回転サーブ。(ひじを引いてバックスイング。フォアにレシーブしたものを強打はできるようになってきた。)

・レシーブ ①対下回転。ツッツキでレシーブはできるようになってきた。

②しゃがみこみ左横回転。フォアで面を作るだけのレシーブ。まだまだかな。

・ふわっとしたボールでラリー

・ランダム

・ツッツキ(バック33回、フォア16回)

二年生4月の練習

[切替えのレベルアップ。ツッツキ]

(1)多球練習

・フォアハンドの三点フットワーク(なかなかいいフォームで打球できてきた。)

・バックハンドの二点フットワーク(軽く押しているだけだが、まあまあ入る。)

(2)サーブ

・サーブからの三球目攻撃。サーブはレシーブを上回転に限定させるため、上回転サーブ。(フォアにレシーブしたものを強打はできるようになってきた。)

(3)レシーブ

①対下回転。ツッツキでレシーブはできるようになってきた。

②しゃがみこみ左横回転。フォアで面を作るだけのレシーブ。まだまだかな。

(4)ツッツキ(バック13回、フォア9回)

(5)その他 ふわっとしたボールでラリー

レシーブがやりやすいラバー

レシーブがやりやすいラバーの特徴は2つ。

①引っかかりが弱い。回転の影響が小さい。表ソフトや粒高ラバーがこれに当たります。

②弾みが強くない。弾性が小さい。高弾性ラバーや粘着ラバーがこれに当たります。

 

ニッタクのラバー性能表でいうと、オレンジのラインより下のラバーが、レシーブがやり易いと考えます。

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ただし、①の引っかかりが弱いラバーは当てにいっても入るのに対して、②のうち粘着ラバーは回転をかけ返すつもりで打つ必要があるのが注意点です。

 

一年生11〜3月の練習

・[切替えのレベルアップ。フォアツッツキ]

(1)多球でフォアの2点フットワーク。

(2)多球で切替練習。4球一組でやります。

①バックをバックハンド→ミドルをフォア→バックをバック→フォアに動いてフォアをフォアハンド。小さい切替から大きい切替に移ります。

②バックをバックハンド→フォアをフォアハンド→ミドルをフォアハンド→フォアをフォアハンド。1球打つたび動くのでなかなか大変です。

③バックをバックバンド→ミドルをバックバンド→バックをバックバンド→フォアをフォアハンド

(3)ツッツキの練習。ラケット面を45度くらいに上に向けて、ボールが落ちてきたところでラバーに載せて押してもらいます。

フォアのツッツキにもチャレンジします。フォアはスイングの自由度が高すぎるからか、振り過ぎてしまいがちですが、バックと同様に載せて軽く押すだけにします。【バックスイングを取らないようにすること】が重要です。バックツッツキのスタートと同じように体の前にセットして、腕を伸ばしつつボールの落下地点にラケット面を持っていくだけです。

(4)サーブ練習。上回転の速いサーブを打ちます。コースをフォアとバックに打ち分けられるように的当てをやります。

(5)レシーブ練習。

①上回転の遅いサーブ。コースランダムで

②上回転の速いサーブ。コースはフォアかバック指定で

②ゆるい下回転サーブ。コースをフォアかバック指定で

一年生8〜10月の練習

・8〜10月の練習[フットワークのレベルアップ。バックツッツキ]

①多球でフォアの2点フットワーク。

②多球でバックの2点フットワーク。

③多球で切替練習。4球一組でやります。

パターン1。バックをバックハンド→ミドルをフォア→バックをバック→フォアに動いてフォアをフォアハンド。小さい切替から大きい切替に移ります。

パターン2。バックをバックハンド→フォアをフォアハンド→ミドルをフォアハンド→フォアをフォアハンド。1球打つたび動くのでなかなか大変です。

④ツッツキの練習。まず、少し下回転が入ったサーブを受けさせて、ネットにかかることを体験してもらいます。ラケット面を45度くらいに上に向けて、ボールが落ちてきたところでラバーに載せて押してもらいます。フォアは難しいのでまずはバックでツッツキします。

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⑤サーブ練習。上回転の速いサーブを打ちます。コースをフォアとバックに打ち分けられるように的当てをやります。

⑥レシーブ練習。これまでの上回転の速い&遅いサーブに加えて、ゆるい下回転サーブをバックに出します。