卓球メモ

初級者レベルを用具で補おうと悪あがき中。

弾むコルベル

意外と弾むコルベル。

みなさんのレビューでは、飛ばない弾まないというのが多くて、飛ばないもんだと頭に刷り込まれていました。

今のバタフライの性能表で見ると、飛ばなそうな錯覚に襲われますが、割と弾みます。現行の性能表は特殊素材入りのオンパレードですからね。

 

昔のラケット性能表ではこの位置です。

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ファーストが上限の区分の中でのミッドファーストなので、やはりもともと飛ぶんですよね。

 

5枚合板にしては硬くて弾きます。

前陣メインでしたら、ラバーの弾みは抑えめにしたほうがいいかもしれませんね。 

 

二年生7月の練習

主なメニュー

バック振る、ランダム、ツッツキ

○バックはフォームが良くなってきた。ランダムも少しは良くなってきた。ツッツキもうまくなったかな。

 

1.バック 手首を使って後ろから前へ。打ち終わったときにラケットがひじより上に

2.ランダム ミドルとフォバのゆっくりラリー10回
7.8.14。7.16.33。7.18.10。7.21.20。7.25.16。7.27.27
ふわっとラリー10回。

3.ツッツキ フォアツッツキ10回 7.8.14。7.16.13。7.24.13。
フォバ10回7.4.43。7.8.23。7.25.16。7.28.10


✕レシーブ
レシーブ4点 対上回転ブロック、対下回転ツッツキ、対横回転合わせ
バックサーブ。 

打球後の待ち方《wrmより》

打球後の待ち方としては、フォア対バックを4:6くらいにすると良さそうです。

理由としては、バックは守備範囲が狭いので、バックをケアする意識を高くしておいたほうが良いからです。フォアは守備範囲が広いので、バックよりは何とかなります。

https://youtu.be/3W4Yuug6YoU

ヴェガヨーロッパの対抗馬

ヴェガヨーロッパ。みんな使っているので、あまり手を出したくないラバーでした。ですが、ラバーの迷走があまりにひどいので試してみると…。

すごく良い!自分のような初級者にはピッタリですね。売れてるだけあります。「食い込みやすく、鈍感」なので、ドライブ、レシーブがやりやすいのが良いです。

 

しかし、やはりそれではつまらないので、ヴェガヨーロッパの代替ラバーを探すことにしました。

 

候補① ニッタクのファクティブ

価格は同じ。スポンジが少し硬いくらいで、シートは同じく柔らかいので、性能としてはほぼ同じ。似たイメージのS1より、粒間隔がわずかに広そうです。極わずかですが。

ヴェガヨーロッパ比 スピード(ほぼ同じ。最大値はファクティブのほうがある。)、スピン(ほぼ同じ。) 

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候補② アンドロのGTT

価格は恐ろしいことにヴェガヨーロッパより安く、本体3200円。マークVやスレイバーと同じ。厚さは1.6ミリで、中程度の厚みしかありませんが、それゆえの価格だそうです。ライトテンションと言ってますが、普通にテンションの弾み。シートは柔らかめなので、回転はそこそこかけやすいです。45度ではやや食い込みにくいので台上に強みを発揮し、40度ではドライブがやりやすくなります。

ヴェガヨーロッパ比 スピード(少し遅い。)、スピン(少しかかる。)

 

候補③ ヴィクタスの07レギュラー

高弾性ラバーといいつつ、ライトテンションよりわずかに劣るくらいの弾み。ひっかかりもほどほどなので、レシーブもやりやすいと思います。

ヴェガヨーロッパ比 スピード(少し遅い。)、スピン(少しかからない。)

二年生6月の練習

主なメニュー 
・バック振る、ランダム、レシーブ、ツッツキ。

○全体的にツッツキはうまくなってきた。ゆっくりのランダムラリーもまずまず。レシーブ力を高めたい。

 

ミドルとフォバのゆっくりラリー。20回くらい。ふわっとラリーも20回くらい

 

上回転の速いサーブからの三球目スマッシュみたいなの。まあまあできるようになってきた。


レシーブ 対上回転ブロック、対下回転ツッツキ、対横回転合わせ。○弾みを落としたせいか、レシーブも入るようになってきた。

バックツッツキ。ラリーで40回くらい続く。

フォアツッツキ。ラリーで15回くらい続く。

ツッツキの切替。ラリーで20回くらい続く。

 

✕試合を踏まえての反省

三球目攻撃(フォア○)

レシーブ(下回転○、横回転✕)

ツッツキラリー✕

VJ07リンバー

ヴィクタスから2019年に発売された、初中級者向けの07シリーズの一つ。毎年たくさんリリースされるスピン系テンションとは異なり、数年に一度しか出てこないスピード系テンションラバーが07リンバーです。 f:id:goran8:20200611171544j:image

テナジー・ロゼナなど一部を除きほとんどのテンションラバーはドイツ製なのですが、正式名に「J」が入ることからも分かるように、日本製となっています。テナジーなど以外の日本製テンションは、だいたいドイツ製より弾みが抑えられています。そのため、ブロックやフリックの威力はドイツ製より劣りますが、ストップ、ツッツキなど台上がやりやすいのがメリットです。

・ドイツ製スピード系テンション=プラクソン、エクステンド ・日本製スピード系テンション=アグリット、07リンバー

 

・重さ 一般的な大きさのシェークに貼ったところ1.8ミリで37グラムでした。テンション最軽量だと思っていたレガリスレッド並の軽さです。

・シート アグリットの粒は逆台形状なのですが、07リンバーは円柱状です。アグリットはわずかに透き通るようなシートなのですが、07リンバーはマットな感じです。ドイツ製のようなしっとり感ではなく、レガリスレッドやマントラのようなサラッとした質感のシートです。

粒間隔は、GTTやヴェガヨーロッパなど初中級者向けのスピンテンションより狭いです。これだけ見れば回転がかかるはずですが、スポンジがスピード系らしく気泡系ではないので、あまり食い込まずひきつれが発生しにくいのかもしれません。

 

以下は7枚合板、厚さ1.8でのレビューです。

・サーブ△ 回転はまずまずです。スピード系ですから…。

・基礎打ち 他の方がおっしゃっていたように、スピン系より弾道が低いですね。上回転がかかりにくく落ちないのでしょう。慣れるまでネットミスしやすいです。

・ドライブ△ 少し硬めのシートに食い込まそうと強く当てると、弾けてしまい直線的に飛ぶのでオーバーしやすいです。そこで、被せ気味に打つようにするのですが、スイングが遅いとネットに落ちてしまいます。つなぎのドライブはやや難しいですね。

・スマッシュ◎ スピード系なだけあって速いです。直線的に飛ばしやすいのも良いですね。

・ツッツキ○ 軽打ではそれほど弾まない分やりやすいです。回転はサーブ同様あまりかかりません。

・ブロック○ 回転の影響を受けづらいせいかやりやすいです。

・レシーブ○ スピン系より台に収まりやすいです。

二年生5月の練習

【用具】🔶バックをハモンドFA厚にする。

🔹ランダムへの対応。✕練習試合で同学年の男子に負ける。とりあえず返されてしまうと対応できない。ランダムに弱すぎるので、鍛えねば

 

主なメニュー

・フォアハンドの三点フットワーク(バックスイングが大きすぎる。)

・バックハンドの二点フットワーク(横向きから縦向きにしながら振る。)

・サーブからの三球目攻撃。サーブはレシーブを上回転に限定させるため、上回転サーブ。(ひじを引いてバックスイング。フォアにレシーブしたものを強打はできるようになってきた。)

・レシーブ ①対下回転。ツッツキでレシーブはできるようになってきた。

②しゃがみこみ左横回転。フォアで面を作るだけのレシーブ。まだまだかな。

・ふわっとしたボールでラリー

・ランダム

・ツッツキ(バック33回、フォア16回)