フォアでボールに当たるようになったら、バックハンドもやってみましよう。
フォアを覚えてからバックをやり始めるよりも、早い段階でバックも始めることで、苦手意識が生まれないようにしましょう。
【方法】フォアと同じように多球練習をします。練習者はバック側に立ちます。
練習者は、体の真ん中にきたボールを打ちます。
《グリップ》に気をつけて、スタンスは《平行足で左足のみやや前》にします。✳︎右足が前に出ないように気をつけましょう。
それから、ラケットは横向きにしましょう。縦にして打つようになると、バックが振れなくなります。
また、ラケットはおなかの前からスタートするように、ひじを右側にずらしましょう。
この動画を参照ください。
【コツ】できるだけボールを引きつけて打ちます。体から20センチくらいのところで打球します。
初めは少しだけ押すようにして当てます。フォアと異なり体はひねらなくてよいです。
【目標】8割くらい入るように頑張りましょう。入るようになったら、フォアのスピードアップに移ります。