スピード系のラバーのメリットは、スピン系より引っかかりにくいシートなので、回転の影響を受けづらくレシーブがやりやすいことです。ただし、引っかからない分、角度を誤るとツッツキが浮きやすかったりするので、スポンジの厚さに気をつけましょう。
以下の①〜③がオススメです。①→②→③と弾みが強くなります。
・半テンション
①ニッタクのハモンド(初心者の1枚目にベストだと思います。引っかかり過ぎず、弾みが良いので楽しくラリーがしやすいです。)
・テンション裏ソフト
②ニッタクのフライアットソフト(40度。柔らかいので厚さは中が良いです。)
アンドロのプラクソン400(40度。台上が暴れやすいので、使うなら1.8ミリを木材ラケットに合わせるのが良いでしょう。)
ヴィクタスのV03(42.5度。仮想ヴェガヨーロッパの価格設定ですが、レビューがまだ少ないですね。)
ヴィクタスのVJ07リンバー(40度。アグリットのシートより粒感覚が狭いです。厚さは1.8が良いでしょう。)
③ヤサカのエクステンドHS(42.5度。シートが柔らか目ですが弾むので、厚さは中もしくは中厚がよいです。)